2014年10月27日月曜日

生き残りし猛者たち

明日、『宗谷小学校水族館』の閉館及び放流式を行う予定です。天候によっては延期するかもしれませんが。

今年の『宗谷小学校水族館』は、お父さん方や、地域の皆さんが持ってきて下さったり、子ども達が磯遊びで採取した、たくさんの生き物たちが目を楽しませてくれました。

水槽の中では、激しい生存競争が行われ、弱った生き物は他の生き物のえさとなってしまいました。水槽の環境に適応し、生存競争を生き残った生き物たちを紹介します。

キタムラサキウニ(通称ノナ)
ホタテ
シマゾイ
イソギンチャク
毛ガニ
ツブ
ヤドカリ
イシモチガレイ
ホヤ
アサリ
クリガニ
タラバガニ
けっこう、いろいろな生き物が生き残っています。他に、カスベのタバコ入れ(カスベの赤ちゃんが入っているもの)もありますが、赤ちゃんが出てくるまで10ヶ月くらいかかるらしく、残念ながら放流式には間に合いませんでした。もしかすると、ミズダコもどこかに隠れて生き延びているかもしれません。明日、発見される生き物も、まだいるかもしれませんね。




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