2015年7月21日火曜日

食の指導(中学年)

今日は、3・4年生の「食の指導」でした。給食センターの栄養教諭、板垣先生に来ていただきました。

今回のテーマは「よくかむことの大切さ」です。
板垣先生による食の授業
卑弥呼の時代の食事と今の食事
卑弥呼の時代の食事は、繊維が多く堅いものが多いため、かむ回数が現在の6倍以上だったそうです。
大昔と今の人のあごの発達の違い
よくかむことで、どんな良いことがあるかをまとめました。
ひ~食べるのに時間がかかり、満腹中枢が働き食べ過ぎの防止
み~良く味わって食べるので味覚が発達
こ~あごが発達するので言葉がはっきりする
の~こめかみが動き脳に刺激を与えるので脳が発達
は~唾液が歯のよごれを洗い流すので虫歯になりにくい
が~体に悪い菌などに唾液が働くのでがんの予防になる
い~食べたものが細かくなるので消化吸収がよくなる
ぜ~あごの力が強くなるので、食いしばる力が強く、スポーツで力を発揮できる

頭文字をとって。「ひみこのはがいーぜ!」
ちょっとスギちゃん風ですが、噛むことの大切さがよくわかりました。
板垣先生ありがとうございました。

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