地域の方が、宗谷小学校水族館に珍しい魚を持ってきて下さいました。「『ヒョウ柄の鯛』を水槽に入れたから、調べてみて!」と言われ、教頭先生が、調べたところどうみても「イシガキダイ」のようだと・・・・。
確かに、写真と見比べてみても「イシガキダイ」にそっくり!!間違いないねということになりました。
でも、寒流の宗谷の海に「イシガキダイ」がいるの?
ホタテのそばをゆったりと泳ぐイシガキダイ。なんとも、不思議な光景です。
イシガキダイの横で、えさのホタテの耳を奪い合うクリガニとムラサキウニ。食欲旺盛です。
10月16日が、今年の水族館の閉館予定です。
「イシガキダイがいるということは、海水温が高いということだね。水温が上がると今まで獲れた魚が獲れなくなるんだよね。」と話していたら、6年生が、「だから今日の給食もさんまがとれなかったから、タラに変更になったんだ。」と納得していました。
先日も国連で16歳の少女が、気候変動について涙の訴えをしていたことが記憶に新しいです。世界規模で、温暖化について策を講じないとならないと感じます。
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