３月１９日（木）第１２１回卒業証書授与式

　本日、令和元年度卒業証書授与式を挙行いたしました。
宗谷らしい風が吹き、卒業の門出を祝うかのような晴天となりました。新型コロナウィルス感染予防のため、当初、卒業生と教職員のみの式になりそうでしたが、小規模校は、卒業生の保護者も参加可能になり、ご両親と共に卒業生が登校してきました。卒業生は教室へ、保護者は式場へ移動し、開始時間まで待機してもらいました。

　開始時間になり、担任と共に５人の卒業生が入場しました。中学校の制服に身を包み、しっかりとした足取りで入場しました。６年間で立派に成長した姿をご両親に見ていただくことができ、本当に良かったと思います。

　国歌、校歌を聞き、証書授与へ。
一人ずつ名前を呼ばれて、壇上へ進み、卒業証書を受け取り、ＰＴＡと宗谷漁業協同組合様から記念品をいただきました。保護者へ進学の決意も伝えることができました。

　短時間で式を行うため、校長の式辞のみ。その後、「別れの言葉」へ。いつもの卒業式なら在校生からの呼びかけがあるのですが、参加できなかったので、一人ずつ映したビデオで呼びかけをしました。それを受け、卒業生からの６年間の思い出と感謝の言葉がつづきました。これも練習なしでしたが、さすが６年生、家庭で練習をしてきてくれました。ご両親へ花束を渡し式を終了しました。

　卒業生退場の前に、卒業生からのサプライズがあり、担任の先生へお礼の言葉述べ、保護者の方が用意して下さった花束を渡しました。そして、退場。宗谷小学校を巣立っていきました。中学校での活躍を期待しています。
　がんばれ！！卒業生５人！！応援してるよ！！