2020年10月1日木曜日

室町文化にふれました


9月24日茶道・29日華道

 今年も6年生の歴史の発展学習として、室町文化にふれました。まずは、5年生も交えての茶道教室を開催しました。お菓子のいただき方、お茶の点て方、お茶のいただき方を学びました。
最初は、お菓子をお懐紙に取るところから。左隣の人に、「お先に。(いただきます)」とご挨拶をして、自分のお菓子を取りました。




 次にお茶の点て方を学びました。6年生は、昨年一度点てているので、少し覚えていたようです。初めての5年生は、興味津々の様子でした。昨年は、6年生に点ててもらい5年生がいただくようにしていましたが、コロナ感染予防のためご自腹でいただきました。





 美味しそうなお茶が点てられました。和菓子を口に入れ、甘さが口に残っているところでお茶をいただきます。そうするとお茶がとてもおいしくいただけます。全員自分で点てたお茶をいただき、「おかわりしてもいいですか」という声もあがりました。小学生は、和菓子やお抹茶は苦手かなと思っていましたが、意外にも気にいったようです。


 第2弾は、6年生だけでお花をいけてみました。
 最初は、おそるおそる剣山に花をさし、花の茎もおそるおそる花ばさみで切っていました。少しずつ慣れて、大胆にさし始め、それぞれのグループで初めてにしては、良い作品ができ上りました。






 室町文化にふれ、「約700年前に始まった文化が、現在も受け継がれていることがすごい。」という感想をもったようです。先人の知恵や努力が、現在を形成しているということに少しでも感じてくれたらいいなと思います。









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