PTA主催の「もちつき&カルタ会」を行いました。
PTA三役を中心に、この日のために準備をして下さったおかげで、楽しい一日となりました。
午前中は、もちつき会。
もち米を蒸かし、臼と杵で餅にしていきます。さすが、お父さんたちのパワーで、あっという間に餅になっていきます。力強さとふりおろす速さに、子供たちから手拍手が起き上がり、会場が一体となっていました。途中、子供たちも餅つき体験!!
小さな方の杵ですが、低学年はフラフラしながら、持ち上げて餅をつきました。中学年・高学年と進んでいくと、大人並みに力強く振り上げ、ねらいをさだめてつくことができていました。この日は部活帰りの中学生も駆けつけてくれて、一緒に楽しみました。
つきあがったお餅は、子供たちが丸めます。雑煮用の丸餅やあんこ入りの餅など、高学年に教わりながら、たくさん作りました。途中、試食タイム。紅いお餅にあんこと苺をいれて苺大福を作って食べました。お餅を口に入れてみんな笑顔でした。白いお餅は、砂糖じょうゆやきなこ、納豆をつけて食べました。3つ4つ食べた子もいるので、試食でお腹いっぱいになってしまいそう!!
その後も、餅つきをして用意した25kgのもち米を2時間でつきあげました。すごい!!
昼食は、もちろんつきたての餅入り雑煮をお腹いっぱい食べました。お母さん方が、前日から仕込んであったお雑煮の汁は、利尻昆布の出汁がたっぷり、鶏肉や野菜の具がたっぷり、そして愛情たっぷりの絶品でした。ごちそうさまでした。
午後は、カルタ会です。
北海道ならではの下の句カルタ(百人一首)です。町内会長さんに読み手をしていただき体育館に美声が響き渡りました。子供チーム8、中学生チーム3、大人チーム5で2試合しました。最初は、遠慮がちに静かに進んでいきましたが、だんだん熱が入り、大きな歓声があちらこちらから聞こえました。特に最後の一枚の時は、大盛り上がりでした。勝って盛り上がるチーム、負けて悔しがるチーム、低学年は、最後までどっちが勝ってるの?とまだルールが呑み込めていないようすでしたが、みんなで楽しむことができました。
PTAのみなさん、地域のみなさん、いつも子供たちのためにありがとうございます。また、来年、よろしくお願いします。
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