2月6日(土)3年ぶりの雪遊びを満喫!!
「雪ん子祭り」を開催しました。例年は、地域の方、青年部の方とタイアップしての「節分豆まき・雪ん子祭り」でしたが、今年度は雪遊びだけの活動に縮小し、参加者は児童とその家族限定で開催しました。
昨年、一昨年と降雪量が少なく外での雪遊びができずにいましたが、今年は、たっぷりと雪が降ったので、お父さんたちが、子どもたちのために立派なチュービングコースを作って下さいました。お母さんたちは、宝探しやビンゴゲームの景品の買い出しや当日の準備を進めて下さいました。本当にいつもありがとうございます。
当日は、絶好の外遊び日和!!天気もよく、気温も高く、何よりいつもの宗谷の風が止んでくれました。子どもたちにも「いつも頑張っているみなさんに、お天道様がご褒美をくださいましたね。」とお話ししました。
あまりにいい天気だったので、開会式も外で行い、すぐに一つ目の「宝さがしゲーム」へ。ふかふかの雪の中に、1回戦目は、大人が埋めた缶ジュースを子供が探しました。すぐに見つかる子もいれば、3分間で見つけられない子も数名いました。今年は、「当たり」の缶があり、楽しみも倍増でした。2回戦目は、子どもたちが埋めた缶ジュースを大人が探しました。子どもたちは、容赦なく深~く埋めたようで、探すのに一苦労でした。「当たり」の缶が何本か見つからずに終了!!春の雪解けまでおあずけです。
二つ目は「親子そりリレー」でした。子供をそりに乗せて大人が引っ張りました。運動会の紅白チームに分かれて競いました。紅組は、大人と変わらない体格の児童が多いチームでしたので、始める前から勝敗は・・・・。走るコースの雪は、ふかふか状態!そりを引っ張る大人は、かなりのエネルギーを消耗していました。乗っている子ども達も、そりから振り落とされないように必死につかまっていましたが、何人か置き去りになっていました。「こんなに大人が必死になる行事は、めずらしいなあ。」と思うのと同時に「子ども達のために、ありがとうございます!!」と頭がさがりました。案の定、余裕で白組がゴールかと思っていたら、ゴール手前で妨害があったり、紅組のアンカーは、大人が二人になっていたりと、和気あいあいの楽しい、でも、疲れたリレーとなりました。勝敗は、白組の勝ち!!
外で雪遊びを満喫した後は、体育館へ移り、休憩も兼ねて「ビンゴ大会」を開催しました。豪華な景品があたるので大人も子供も真剣です。子どもたちは全員景品をもらいましたが、大人は、当たる方、当たらない方、明暗が・・・。
毎年楽しみにしている地域の年男・年女の豆まきや青年部が丹精こめて手作りして下さるラーメンがなく、とても残念でしたが、思い出に残る行事になったのではないでしょうか。
みんなの気持ちを代表して「来年はおいしいラーメンが食べたい!!豆まきがしたい!!」願いが叶いますように。
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