2019年12月9日月曜日

12月7日(土)もちつき&カルタ会

 PTA主催の「もちつき&カルタ会」を行いました。
 PTA三役を中心に、この日のために準備をして下さったおかげで、楽しい一日となりました。


 午前中は、もちつき会。
 もち米を蒸かし、臼と杵で餅にしていきます。さすが、お父さんたちのパワーで、あっという間に餅になっていきます。力強さとふりおろす速さに、子供たちから手拍手が起き上がり、会場が一体となっていました。途中、子供たちも餅つき体験!!
小さな方の杵ですが、低学年はフラフラしながら、持ち上げて餅をつきました。中学年・高学年と進んでいくと、大人並みに力強く振り上げ、ねらいをさだめてつくことができていました。この日は部活帰りの中学生も駆けつけてくれて、一緒に楽しみました。














 つきあがったお餅は、子供たちが丸めます。雑煮用の丸餅やあんこ入りの餅など、高学年に教わりながら、たくさん作りました。途中、試食タイム。紅いお餅にあんこと苺をいれて苺大福を作って食べました。お餅を口に入れてみんな笑顔でした。白いお餅は、砂糖じょうゆやきなこ、納豆をつけて食べました。3つ4つ食べた子もいるので、試食でお腹いっぱいになってしまいそう!!







その後も、餅つきをして用意した25kgのもち米を2時間でつきあげました。すごい!!




 昼食は、もちろんつきたての餅入り雑煮をお腹いっぱい食べました。お母さん方が、前日から仕込んであったお雑煮の汁は、利尻昆布の出汁がたっぷり、鶏肉や野菜の具がたっぷり、そして愛情たっぷりの絶品でした。ごちそうさまでした。



午後は、カルタ会です。
北海道ならではの下の句カルタ(百人一首)です。町内会長さんに読み手をしていただき体育館に美声が響き渡りました。子供チーム8、中学生チーム3、大人チーム5で2試合しました。最初は、遠慮がちに静かに進んでいきましたが、だんだん熱が入り、大きな歓声があちらこちらから聞こえました。特に最後の一枚の時は、大盛り上がりでした。勝って盛り上がるチーム、負けて悔しがるチーム、低学年は、最後までどっちが勝ってるの?とまだルールが呑み込めていないようすでしたが、みんなで楽しむことができました。


PTAのみなさん、地域のみなさん、いつも子供たちのためにありがとうございます。また、来年、よろしくお願いします。













2019年12月4日水曜日

12月2日(月)一輪車検定実施!!

 4月から帯タイムや休み時間などを利用して、一輪車に取り組んで来ました。特に今年入学した1年生は、放課後の遊びの時間(他の学年が勉強をしている6時間目の時間帯)に頑張って練習をし、乗れるようになりました。
 12月2日、年に一度の一輪車検定を実施しました。検定は厳しく、2回失敗するとそこで終了してしまいます。この日、10級から5段まで、それぞれ目標を決めて挑戦していきました。練習では乗れていても、検定でできなくなってしまう子もいて、とても悔しそうでした。その悔しさをバネにして、本番の緊張の中でも失敗しないように、もう一年練習していきましょう。


8級 
つかまり乗りで体育館1周→
 
 ←7級
 自力乗りで大円1周







   5級 8の字乗り→








←4級 前進スラローム











 3級
 アイドリング10回→





 ←1級        片足アイドリング10回





初段 片足乗り→


← 4段
  片足スラローム





5段以上はチャレンジ種目

 お手玉をしながら
    アイドリング→





   サドル持ち乗り→











11月29日(金)子ども会議に参加

 稚内市子育て推進協議会主催で行われた「子ども会議」に児童会執行部の4人が参加してきました。市内小中学校から55名が参加し、10グループに分かれて話し合いをしました。
 会議の内容は、各校の児童会・生徒会での取組について交流、他校で実践していることを聞き、自分の学校の活動に活かしていくというものです。あいさつ運動での工夫や廊下歩行の工夫などが話し合われていました。
 今回は今年度2回目ということもあり、1回目で話題になったゲームなどのメディア利用についての話し合いも行われました。各学校から、すでにゲーム依存になりそうな子もいるとか、ネットに画像を投稿している子がいるとかの実態が出され、「このままだと心配だ」という話し合いが持たれました。具体的な取組については、今回の内容をもとに、各校で今後話し合われていくと思います。
 宗谷小の執行部の4人も、各班ではきはきと児童会の取組を発表することができていました。初対面の人と1時間に渡って話し合いをしたので、終わった時は、ものすごく疲れた顔をしていました。この経験が、今後役立っていくと思います。後期児童会の活躍に期待です!!








2019年11月25日月曜日

11月22日(金)
稚内市教育研究大会授業公開

 令和元年度の授業公開校は、宗谷沿岸の4校が行い、稚内市の小中学校全部の先生方が、4校に分散して授業参観をしました。宗谷小学校では、1・2年生国語の授業を24名、5・6年生国語の授業を35名の参加者が来校されました。
 いつも元気な1・2年生ですが、この授業では、たくさんのお客さんに囲まれて、ものすごく静かな45分間でした。
途中、息もしていないのではないかと心配になるくらい、ものすごく静かな子供たちでした。それでも集中して、音読をしたり、ペア学習をしたり、発表も頑張りました。


5・6年生は、教室に入りきらない人数のため、体育館で授業公開しました。さすが高学年。たくさんのお客さんに囲まれても動じることなく、いつも通りに学習を進めていました。大したものです。







子どもたちが帰った後は、先生方たちで全大会と研究協議を行いました。小規模校の先生はもちろん、市街地の大規模校の先生や中学校の先生も多数参加していただき、多方面からの貴重なご意見をいただきました。






今後の校内研修に生かして、また、明日からの授業をよりよいものにしていく財産としていきます。ご参加いただき、ありがとうございました。
 

2019年11月13日水曜日

11月13日(水)冬もパワーアップ!!
 体力向上を目指し、「パワーアップ」の取組を年間を通して行っています。冬のプログラムの最初に、体育協会の方にお越しいただき、「パワーアップ教室」を開きました。
今回は、ニュースポーツ3種目を教えていただきました。

一つ目は、「サークルジャンプ」です。円の中心にいる人が、縄付きのボールを回します。そのボールに当たらないように、一人ずつ円の中に入り跳んだり、人数を増やしたりして楽しみました。思ったよりみんな上手に跳ぶことができました。




二つ目は、「ボッチャ」に挑戦。赤ボールチームと青ボールチームに分かれて、対戦します。ルールは、カーリングの要領ですが、白いボールが的になるので、色のボールが当たれば動いてしまいます。最後のボールを投げるまで、勝敗がわかりません。時には、相手チームが有利になってしまうことも。みんな真剣にボールを投げていました。縦割り班で対戦し、今回は、1班が優勝しました。


三つ目は、「キャッチ・ザ・スティック」でした。棒を持ち、「トントンパッ」の掛け声に合わせ、2回床に当て、その後手を放し、隣の人の棒をつかみます。その繰り返し。
上手に棒を手放さないと倒れてしまいます。輪になってやったり、一列に並んでやったりしました。



とても楽しかったので、あっという間に一時間がすぎてしまいました。道具を1週間借りることができましたので、休み時間などに楽しみたいと思います。
この後、冬の体力作りは、一輪車となわとびです。みんながんばろうね。

2019年11月12日火曜日

11月9日 小中音楽祭に出演!
 稚内市小中学校音楽祭に出演してきました。
今年はプログラム1番での出演となり、会場について落ち着く間もなく、着替えて舞台上にスタンバイしました。2年生以上の子供たちは、毎年出演しているので、なんとなく雰囲気を感じとれるのですが、1年生は、文化センターの舞台に立つのは初めての経験。
会場の様子もよくわからないまま、「宗谷海鳴り太鼓」の演奏が始まった感じだったのではないでしょうか。 教育長さんの挨拶の後、幕が上がりスポットライトを浴びた時には、みんなどんな気分だったのかな?



児童会長が学校を代表して挨拶をしました。これまでの練習の様子や今日の演奏で頑張ることなどを堂々と話すことができました。



 6年生の掛け声とともに、演奏が始まりました。今日の日のために少しイントロにアレンジを加え、静かな海の波の様子を表現しました。途中からは、いつもの勇壮な海鳴り太鼓を全員で表現して、会場から大きな拍手をもらうことができました。
現6年生と演奏する「海鳴り太鼓」はこれが最後!!
地太鼓と宮太鼓、漁り太鼓の息がぴったりと合った、すばらしい演奏を披露することができ、大満足の一日でした。






























児童のみなさん、お疲れ様でした。応援にかけつけて下さった保護者の皆様、ありがとうございました。