2014年12月4日木曜日

1、2年性教育の授業

今日、2時間目は1年生と2年生合同の性教育の授業を行いました。
テーマは「おへのひみつ」
今日の授業は、3人の先生が協力して行いました。

全体の授業の進行は、2年生担任の坂田先生です。
まず、おへそのある動物と無い動物に仲間分けをして、おへそのある動物はお母さんのお腹の中で育って生まれてくるということを学習しました。

次に、養護教諭の中島先生が、お母さんのお腹の中での赤ちゃんの成長と、へその緒のはたらきについて説明しました。
赤ちゃんの成長とへそのおのはたらき
赤ちゃんの部屋(子宮)のなかで温かな水(羊水)に守られて大きくなること。へその緒を通して、お母さんの体から「くうき」(実際は酸素、低学年なので)をもらうので水の中でも苦しくないこと、へその緒を通して、お母さんから栄養をもらい、どんどん成長することを学習しました。

次に、1年生担任の齊藤先生が、お母さんとして赤ちゃんがお腹にいたときの経験を話しました。
赤ちゃんがお腹にいるときの話
つわりがひどかったこと、お腹が大きくなって何をするにも大変だったこと、でも、赤ちゃんが無事に生まれたときには、うれしくて涙がでたことなどを話してくれました。

最後に、お母さん方が書いてくれた手紙を、一人一人の子ども達に配り、読んでもらいました。
真剣な表情でお母さんからの手紙を読む子ども達

子ども達は、自分達も、お母さんとへその緒で結ばれ、お腹の中で大切に育てられ、たくさんの愛情を受けて生まれてきたことを実感できたようです。

3人の先生の息の合った、すてきな授業でした。お手紙を書いて下さったお母さん方、ありがとうございました。

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